私が私を好きになった話 その1

こんにちは

 

この1年でとても大きな心境の変化がありました。

 

結論から言うと、このブログのテーマだった、『親子の負の連鎖』について、私に関して言えばほ とんどスッキリ解消できたので、そのことについてまとめていこうと思います。

 

そして、そこで一 旦『するめブログ』自体も完結しようと思っています。“育児がしんどい”と、リアルでは声に出せなった想いをここで吐き出して、たくさんの方の気持ちに触れることができて、とても貴重な経験をさせていただきました。本当にありがとうございました。


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はじまりは、息子を産んだ7年前。うまくいっていたはずの私の人生がほころびはじめました。私はこれを、息子のせいにしました。でもそれは違いました。それまで、自分ですら気がつけないところにしまい込んでいた、どす黒い感情を隠しきれなくなったんです。それが怖かった。

 

自分で自分をコントロールできない中、我が子を育てることが苦痛に感じました。「これが正常な状態なんだろうな」と思えるようになった現在では、なんて残念な時間を過ごしたんだろうと思うけど、それも全て肯定できる『今』がとても愛おしく、子供を抱きしめられる間に自分を取り戻せて良かったなぁと思います。

 

都合のいいこと言いますね。

 

今は、本当にあっけらかんと、「子供を愛せないなんて信じられない!」と感じてしまうのですよ。もちろん、自分に起こったこと、自分がしてしまったことは、これからも消えないけれど、そのネガティブな想いも全部抱えたままで、幸せになることができた、と言う感じ。これからも、不幸な出来事はあるだろうけれど、家族を愛する気持ちを変えることなく立ち向かっていけるんじゃないだろうか、と思えるようになったこの頃です。

 

まず、去年の今頃からかなぁ、1年間かけて、『自分を優先する』ということをしてみました。今までも自分勝手な母親ではありましたけどね!優先するというより、大切に扱うって感じかなぁ。そうそう、なんでそんなことをはじめようと思ったかなんですけど、

 

私、自分のことキライなんだ!?

 

っていうことにハッキリ気がついたから。役に立たないと愛される価値がない→仕事をしているときは価値があった→上手に子育てできない私は価値がない→好きなことで楽しんじゃいけない→人生がつまらない→どうせ私なんて生きている価値がない……みたいなループが全然消えてなくて。

 

うち、お金困ってないんですよ。でも、自分だけボロボロの下着つけてました。家族のものは適度に入れ替えているのに。で、ちゃんとした下着を買いにいったんですよね。そしたら、「嬉しい!」っていうより、「うわぁ……」って思っちゃって。

 

「なにそんな贅沢してんの」

「あんたになんか似合わないし」

「ババアがはしゃいでみっともない」

「今のボロがお似合いだからwww」

 

なんて!!!!!たかだか数千円の新品の下着を買うだけで、自分で自分を罵倒してたんですよね。育児しんどい期間もピークを過ぎて、「幸せ~~~」とも思わないけど普通に生活してるつもりだったんです。でも、あーーーこれまだ全然ダメなやつだなー、と。そして、育児がーーーとか、家族がーーーとか、そんなことより、こんな自己否定してる母親がいる家庭アカンやん!!!と思ったわけです。このときも、まだ『家族のため』と思ってました。

 

「私には価値がないけど、
 価値がないお母さんじゃ(みんなが)かわいそうだから……」

 

1年後の今は、全然違う感覚です。

 

「私が私の人生を楽しんでなにが悪い!
 私は私のために私を楽しませるぞ!!!
 私は生きてるだけで価値がある人間なんじゃー!」

 

自分でも書いていて笑っちゃうんですが。

 

さて何があったのか。次回に続きます。